私たちが大切にしていること

保育理念
ゆっくり育て 一人ひとりの芽

自ら育つ力を持っている 未来ある子どもたち

たくさん愛されたこと 大切にされたこと

それは 子どもたちが自分を愛し まわりの人を愛する力になる

そして 生きていく力になる
保育目標
よくあそべる子ども

自分のしてほしいこと、考えたこと、思っていることをいえる子ども

仲間と力を合わせることを大切にする子ども
保育方針
待っているからね
温かいまなざしで、子どもが伸びようとする力の支えになります

ころんでもいいよ
つまずきや失敗を受け入れ、共感し、受容することで、子どもの自信を育みます

これは何かしら    
発見や驚き、好奇心を大切にしながら、子ども自身で考えられるよう、援助します
小見出し
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育児担当制(0歳児から2歳児クラス)

子ども達が安心し、楽しく、安全でゆったりと落ち着いた雰囲気で生活するために毎日決まった大人(保育士)が食事、排泄、着脱、睡眠など育児を進めています。
また、月齢が小さければ小さいほど1対1の関係がとても重要で人間関係の土台ともいわれています。子どもたち一人ひとりの生活リズムを把握し、育児をすすめ、やがて子ども自ら自立に向かうために育児担当制の保育をしています。

異年齢クラス

異年齢集団で生活する中で、遊びが伝承され想像力が豊かになります。また地域でも異年齢の子どもと遊ぶことの出来る空間も時間もなくなってきているため、子ども社会の伝承や文化が伝わりにくくなってきています。
そこで、意図的に異年齢で生活する場をつくり、異年齢児との関わりを体験できるようにしています。

わらべうた

大昔から子どもたちに歌い継がれてきたわらべうた。子どもにとって無理のない音域で音を楽しみ、大人や友達と触れ合うことで心地よさを感じ温かさを感じます。『聞く耳』を育て美しい日本語に触れ豊かな言葉が育まれていきます。

課  業

子どもが自発的に獲得した経験や認識を整理し、広げ、知的能力や創造性を発達させる「課業」を行っています。「課業」で身についたことは、子どもの生活の中に自然に取り入れられ、豊かなものに進化していきます。
課業の内容は「わらべうた・音楽」「体育」「環境認識」「数」「文学・言語」「描画・手仕事(美術)」で時間は20~30分を目安とし、体育とわらべうた以外は自由参加です。子どもが自発的に参加していくことを大切にしています。
子どもは自身の身の回りのことに興味を示し、何かを習得することへの願望、思考することへの喜びに目覚め、後に学校での学習に必要な姿勢、課題、意識、自己規律の能力が形成されます。

行事について

基本的に幼児組からの参加としています。0歳児~2歳児までのクラスでは、安定した生活とあそびを中心とした日常を繰り返すことをとても大切に考えています。
行事は、普段の保育(課業)の積み重ねの上にある内容や、伝統的な季節の行事(七夕、十五夜、ひな祭り、節分等)を各年齢、発達に合わせて行います。現段階では保育を充実させる為、少しずつ子ども達の状況をみて進めていきます。

あそび

子どもにとって遊びは真剣なものであり、あそびを通して発達していきます。
各クラス子どもにとって魅力的な環境を用意し自ら手を伸ばし主体的に遊べる空間を意識しています。
あそびは子どもに知的、想像力、言語力が育ち、それだけではなくやり抜く力や諦めない力も育っていきます。
また四季の変化にも気づいたり、自然の中での驚きや発見にも触れられるよう戸外遊びや散歩の機会も多く取り入れていきます。

食 育

『食育』とは、子どもたちが自分で自分の健康を守り、健全で豊かな食生活を送るための能力(食の自己管理能力)を育てるのであり、言葉だけでなく、経験を通して学ぶことが大切です。
食育は『教育・保育の柱』
私たちの身体は、私たちの食べたもので出来上がっています。『食べる』ことは心と体を育て健康に生きるために大切なことです。
今、氾濫しているいろいろな食材の中から、どんな食べ物を、どのように組み合わせて、どのくらい食べたらよいかを理解し、いきいきと自分らしく生活や学習できるように、体に良い食べ物を選ぶ力、味わう力、料理する力などを育て、身につけます。

また、食事のうつくしい振る舞いを身につけるため、スプーンの持ち方・箸の持ち方・配膳の仕方を理解しながら進めていきます。

子どもたちの食事は、毎日の食生活の中での体験の積み重ねです。保育園の畑では、ボランティアの方と一緒に野菜作りを行い、「春」は種まき、苗植えや田植え、「夏」は枝豆、トマト、きゅうり、なす、とうもろこし、スイカ、南瓜、じゃが芋、「秋」はさつま芋、小松菜、長ねぎ、大根、白菜などを収穫し、採りたての旬の野菜を食べ、季節も一緒に堪能しています。
東京の保育園では、プランター栽培で夏野菜を育てています。

給 食

地産地消で会津の食品を主に使用。安全な食事から心と体の発育、マナーの大切さを学びます。東京では、流通の中心となっている為、産地は限定せずに、旬の食材を多く取り入れるようにしています。

~安全で安心な給食を~

添加物を使わず、昆布やかつおぶし、煮干しでだしをとり、薄味で素材のうまみを活かした献立になっています。また、昼食もおやつも手作りにしています。

会津では熱塩加納村産の有機栽培米、油は手作りの純正菜種油、味噌と醤油は地元のみそ屋から取り寄せ、野菜は国産のものを使い(特に会津産)、果物もなるべく国産のものを使用しています。

米は新潟県産の減農薬米を使用し、調味料は自然食品店から購入しています。国産有機ケチャップ、ソース、豆乳マヨ、みそ、酢、みりん、しょうゆ、洗双糖を使用しています。

旬の食材や、季節の野菜、果物類、海草、小魚類などできるだけ多くの食材を使い、栄養のバランスや盛り付けたときの色合い、見栄えなどを考えながら和食中心に献立を立てています。
おやつは軽食と考え、おにぎりや麺類、パンなども出しています。

毎月2週間のサイクルメニューで行っています。2週間が過ぎた時点で、保育教諭、給食担当合同の検討会議を開き、味付けや切り方、量などの話し合いを行っています。残りの2週間は改善された同じメニューで、より、子どもたちが食べやすい調理の工夫をしていきます。
こづゆやざくざく煮など地域の行事食なども取り入れています。

社会福祉法人
南町保育会

〒965-0874 
福島県会津若松市南花畑2-7
TEL:0242-36-7065
お問い合わせ
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